
英国人貿易商ハッサム氏が明治35年頃に建てて住んだもので英国人 建築家の設計になるものです。
かつては異人館街(北野町)にありましたが昭和36年に神戸市が寄贈を受け、昭和38年に現在の場所に移築保存されました。建物は木造2階建、寄棟造棧瓦葺でベランダ、ヨロイ戸、下見板等、当時の日本建築に見られない構造をもち、明治開港当時の港町(神戸・横浜 ・長崎等)に於ける洋式の装飾主義外人住宅の典型的なものです。
なお、前庭の2本のガス灯は明治7年頃旧外国人居留地に建てられていたもので、わが国の街灯用ガス灯としては非常に早い時期のものです。
(昭和36年6月7日重文指定)
※現在、保存修理工事中です(平成21年3月まで)。 |