1.相楽園倶楽部とは
かつて個人の庭園であった相楽園は、現在では神戸市民の文化施設として位置付けを変え、役割を担い、市民にとって文化的・景観的な拠り所となっています。相楽園が市民にとって、身近な文化的拠点としての役割を持ち、市民、行政、企業とのパートナーシップを進めることによって、市民のコミュニティの場となるよう考えています。
2.相楽園倶楽部の考え方

樹木や草花に興味のある市民に広く参加を募り、日本式庭園の文化的な存在価値を認識しながら、造園技能や知識を修得し、維持管理の作業を協働で行いながら、相楽園をより身近でより深く理解してもらうことを目的と考えます。
さらに市民が相楽園を活用し、相楽園にふさわしい様々な活動を行うことによって、市民が参画する庭園を目指します。

3.今後考えられる活動内容    ※2008年度の講座等スケジュールはこちらです。

(1)講習会(講座)

日本式庭園の歴史や特徴、樹木や草花の特性、管理方法など、相楽園を生きた教材として利用し、わかりやすい内容で展開します。またツツジやマツなどの剪定実習や樹木の植栽、繁殖(挿し木、接木など)の講習会(講座)を行い、知識面と技能面での向上を図ります。

(2)市民参画

市民が相楽園の活性化に関する活動を行政、企業と連携し、実施することを考えます。

・相楽(あいたのしむ)イベント
 
灯りのイベント、昔遊びイベント、ワインの夕べ、音楽ライブ、書道ワークショップ、写真ワークショップ等を行います。

・ 庭園インタープリター
 
庭園の素晴らしさを、訪問客に解説、伝え、そして楽しませることができる人を育てます。

・庭園造園
 
庭園の維持管理、植物の植付、竹垣設置など、相楽園の庭園としての魅力を増す活動を行います。

(3)サロン
市民が相楽園を介して、語り、憩う場をつくりたいと思います。